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ヒーリング・フォレスト~物語と癒しの森から~

心理カウンセラー・執筆家による気づきと悟りへのメッセージ

いますぐできる不安の乗り越え方

まず、人は不安を感じて当たり前というところからお話します。


とくに何か新しいことを始めたり、変わろうとするときは、反作用としてそういうネガティブな感情は出てきます。


そして多くの人は、不安はいけないものだと思っています。


でも不安があってもかならずしも悪いことではなくて、生きていくのに必要なこと、不安があるからこそ危険を回避できたりします。


目の前に崖があるのに不安を感じなければ、そのまま歩いて行って落ちてしまいます。


過剰な不安は要りませんが、そのようにある程度の不安は危険を避けるために必要ですから、生きている限り、不安というのは拭いきれるものではありません。


不安をなくせると思ったり、拭えると思うから、それができないと違和感を感じる、苦しく感じる。


また不安を感じてはいけないと思うと、それをなくそうとして、疲れてしまいます。


そして不安があるからこそ、前に進める、恋愛や仕事への原動力にもなります。


私の知人で、年に何度か東京の出版パーティーでお会いするベストセラー作家の話ですが、その人は何か不安を感じたら、それをエネルギーに変えているといいます。


例えば不安を感じたら、とにかく何かできることを3つ行う、という自分だけのルールを決めているそうです。


不安を感じると、人は動けなくなります。かたまってしまいます。そんなときに動くのは、金縛りのときに動こうとするのに似て、かなり大変です。


でもこれができるようになると、不安を感じるたびに前に進んでいる自分を意識できるようになります。


そんなことできません、と思う人は、不安を情熱に変えて生きている人を見つけて友だちになると、そういう人が決して特殊な人ではなく、自分とそんなに変わらないとわかります。


不安を感じた、だから◯◯をしたという、◯◯の部分が多くなれば、不安だ、不安だと止まって、かたまって、動けなくなってしまうことが少しは減るかもしれません。


不安を感じたら、前に進めるチャンスです。それを利用して、とにかく動いちゃいましょう、という話でした。

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